雪国出身者が語る思い出話

img_2483

今回は、雪国出身の方の、雪に関する独特な話を聞かせてもらいました。

私は雪国に住んでいました!

雪国出身の私には雪は珍しいものではなく毎年必ずやってくるもので、雪合戦をしたり雪だるまやカマクラを作ったりして遊ぶことができる冬恒例のものです。

時に雪は車が動けなくなったり、寒くて冷たくていい思い出ばかりではないことも確かです。

しかし、雪が殆ど降らない地域の出身者がまれに降ったわずかな雪で、小さな雪だるまを作り喜んでいる姿を見ると雪でそこまで喜べるものかと感心してしまうほどでした。

私にとっての雪だるまは湿り気や重みのある牡丹雪が降った時に作るもので、粉雪より牡丹雪の方が固まりやすく整形しやすいし、重いですが転がすだけで球になり雪にボリュームも出ます。

1m程度の大きさの物を大小2つ作り、2つを積み重ねて顔を書くシンプルな雪だるまです。

しかし、雪国出身者ではない人の作った雪だるまは雪が足りなくて泥だらけ、小さく手のひらサイズでキレイなものとは言えませんでした。

それでも珍しいから嬉しいと言っていて、雪が身近にない人は少しの雪でもこんなに喜べるものなのかとカルチャーショックを受けました。

さらに、大学生のときにイベントを運営する友人から、イベントで使用したいから実家から雪を持ってきてほしいと頼まれたときは、本当に驚きました。

しかも、手間賃や送料は全額出すと言われて、雪にお金を出すこと自体不思議に思っていましたが、私が持ってきた雪を触って冷たいと喜んでいたり、氷の代わりに使用しアイスコーヒーを入れたりしている人達をみていると、雪に馴染みが無い人にはお金を出してでも体験したい珍しい事なのだと改めて実感しました。

中でも、小さな雪だるまを作って持ち帰る人が多く、冷蔵庫で暫く保管して楽しむという人が沢山いました。

そんな人に少しでも雪を楽しんでもらおうと思い、私は小さなころから教わってきた雪だるまは塩をかけると溶けにくくなり長持ちするとい豆知識を教えて、少しでも長く雪だるまを楽しんで貰えれたらと思うようになりました。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ