雪だるまをきれいに作ってみよう
雪だるまを綺麗に作る方法
住んでいる地域に大雪が降り積もった時や、スキー場や雪国などの、雪が沢山積もっている場所で、やっぱり作りたくなるのが雪だるまでだよね。
子供はもちろん、ついつい大人でも夢中になってしまう雪だるま、どうせなら綺麗に作る事にチャレンジしてみてはいかがかな?
雪だるまの出来あがりを左右するのが、実は雪質。
普段雪があまり降らない都市部に降る雪は、水分を沢山含んでいるベチャっとした質感の雪なんだ。
この雪の場合、雪が積もってから時間が経つと凍ってしまう事が多いので、雪だるま作りをする際には、雪が積もってからできるだけ時間を置かずに作るようにしよう!
スキー場や山岳部、雪国と呼ばれる場所の雪は、サラサラとした粉雪。
手でつかんでも固めにくく、雪だるまを作るのには不向きと思われがちですが、しっかりと手で押し固めれば大丈夫!
また、雪玉を作った後には逆に水分を少し足して、固まりやすくすると良いんだ。
次に、雪だるまの作り方ですが、これは自由。
小さな雪玉を作って各自持ち寄って一つの玉にしても良いですし、多く降り積もって走り回れる敷地がある場所なら、昔ながらの転がしながら雪玉を大きくする方法もお勧めだよ。
ただし、雪の降り積もっている場所は転びやすく、雪玉を大きくする事に夢中になりすぎて怪我をしてしまわない様に注意してほしい!
特に、小さなお子さんは必ず大人と一緒に雪だるま作りを楽しむようにね♪
最後に、デコレーションです。良くみるオーソドックスは雪だるまのまゆげや目のパーツに使われている黒いものは、炭だよ。
昔は雪原地では暖を取る為に暖炉で火を燃やしたり、火鉢で炭を燃やしたりしたので、炭が良く使われていたんだ。
昔ながらの炭を使ったり、日用品で代用したり、思い思いで雪だるまの表情を作ってあげよう。
バケツで防止にしたり、木の枝を指して手袋を付けてあげたり、シャベルやひしゃくを腕にしてあげたりするのもお勧めだね♪
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