雪だるまと白に覆われた雪の世界。東北育ちの幼少期の思い出。

yukinohana28

東北育ちの方が体験した幼少期の雪の思い出

雪というと、皆さんはどんなイメージでしょう。
日本でも北と南ではまた印象も違うかもしれませんね。

私は東北地方で育ちでして、雪は10月~4月まで降り、毎日触れて過ごしていました。
ですので、雪を見ると子供の頃遊んだ「雪だるま」「雪合戦」「つらら」等楽しい思い出を思い浮かべます。

「今日こそ昨日より特大の雪だるま作るぞ!」と毎朝雪かきをしている父の邪魔ばかり。
また、学校帰りには雪玉を投げ合いながら登校。

時には食べてみたり。そんな光景が蘇ります。

日本でも南の地方、特に沖縄等では雪に触れる機会はなかなか無いですよね。
九州でも雪だるまを作るくらいまで降るのは稀であり、そういった思い出が無いという方も多いのではないでしょうか?

私も今は東北から離れて暮らしているので、現在はなかなか見る機会というのが少ないです。

今回は、そんな幼少期、雪に触れる機会の少なかった方、又は私のように移動しており、見る機会が減った方に向けて「雪だるま」と「雪に覆われた白の世界」の思い出を一緒に共有していきたいと思います。

季節ごとの匂いってありますね。
春ですとどこからともなく花の香りがしてくる。緑の匂いがする。

同じように雪が降るしばらく前から、冬の匂いがしてきます。
どこか澄み渡り、つんとした寒さが鼻を通り抜けます。

「今日あたりそろそろ雪でも降りそうだな」

そうなると次の日、朝いちばん窓を開けると、誰も手を加えていない自然に積もった白い世界が広がります。

寒さより「さて、この雪で何しようか?」そんな好奇心で飛び起きます。

まずやるのは足跡を付ける。倒れこんで人型を作ってみる。
その次は、雪玉を作ります。

徐々に徐々に大きく。

持てないくらいの大きさになったら転がして白い世界の雪たちをその雪玉にくっつけて大きく大きくしていきます。
1つ完成したら次はもう1つ。そう「雪だるま」を作るのです。

頭の部分は最後上に乗せないといけませんので、持ちあげられるくらいのサイズにしましょう。
上に乗せて、そのあたりの石コロや木の棒で目、鼻、口。手をつけます。

白い世界に自分が作った雪だるま。その達成感は何とも言えません。
そして学校へと登校します。登校班がありましたね。

仲の良い友達と雪で遊びながら登校します。
通学途中の誰も触れていない雪を見ては触れて歩くというのが班のブームで、よく班長に怒られたものです。
思いっきり学校で遊び、帰宅するとその雪だるまが待っていてくれます。

日中天気が良い日は溶けてしまうこともありました。
そしてまた作る。

雪には雪特有の匂いがあります。
雪に触れたことない方は一度、雪に触れる機会があるなら、ぜひ匂ってもらいたいです。

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